アラバマ州(Alabama)は、アメリカ合衆国の州で、南東部に位置しています。2000年の人口は4,447,100人です。アラバマ州の名前はインディアン語に由来し、「茂みを切り開く」という意味です。1699年には、アラバマ州はフランス領ルイジアナの一部でしたが、1763年にイギリスに割譲されました。1817年にはアメリカ領土となり、1819年12月14日にアメリカ合衆国の第22州として加入しました。
州都はモンゴメリー(Montgomery)で、州の南中央部に位置し、人口は14万人です。大商港であるモービル(Mobile)はモービル湾の入り口にあり、人口は25万人で、毎年4000万トンの貨物を取り扱っています。州の北中部には大工業都市バーミンガム(Birmingham)があり、人口は30万人で、近くで鉄、石炭、石灰が生産されており、鉄鋼産業の発展に適しています。